入場料2回分で年間パスが買える!マリホ水族館がオープン

こんにちは。だんごファームです。

2017年6月24日、マリーナホップ内に広島市唯一の水族館「マリホ水族館」がオープンしました。
早速、オープン2日後に行ってきましたのでそちらのレポートです。

商業施設としてのマリーナホップは以前に別記事で書いていますのでそちらをどうぞ(こちらにもマリホ水族館のオープン前の情報などを載せていました)

マリホ水族館の基本情報

<基本料金>

大人 900円
小中高生 500円
幼児(3歳以上) 300円
シニア(65歳以上) 800円

(※10名以上の団体はそれぞれ100円引)

比較的気軽に入れる入館料の設定になっていますが、何といってもこのマリホ水族館の料金設定のキモは、2回分の入館料で年間パスポートが作れる点です。

<年間パスポート>

大人 1,800円
小中高生 1,000円
幼児(3歳以上) 600円
シニア(65歳以上) 1,600円

年間パスポートとしては格安の価格なので「2回で元が取れるなら最初から作っておこうか」と思う人は多いはず。実際にオープン間もない事もあるのでしょうが、多くの人が年間パスポートを購入していました。そこにこそマリーナホップの狙いがあると思うのですが、それはまた後述します。

ちなみにこの年間パスポートはweb購入が可能です。現地での購入は個人情報の記入や、顔写真の撮影などで結構時間を取られるので、事前にweb購入しておくとスムースに入れます。現地のカメラだと全く盛れないのですが、webなら顔写真も好きなのを選べますからね(笑)

営業時間

4月~10月 10:00~20:00
11月~3月 10:00~17:00

夏場はいいんですが、冬場は営業時間が短いのが少し気になります。

ただしこれには理由があって、11月~3月期の17:00以降には団体向けの貸切利用として貸し出す計画があるようです。これは面白い企画だと思います。施設内の飲食店と上手く連携出来れば、それこそ「ここだけ」の強みを生かせるかもしれませんね。

ナイトアクアリウム

夏場の17時以降は館内の照明を少し落として、いつもとは少し違った幻想的な空間になるようです。仕事帰りの女性客やカップル狙いでしょうか。(行く機会があれば雰囲気をレポートします)

マリホ水族館に行ってみた

オープンから2日経った平日の月曜日という事で「まあ誰も並んでないだろう」と安心して行ったのですが…

…げ、普通に並んでる。施設の外に50人程度は並んでいる感じです。

係りの人は40分待ちと説明されていましたが、これを嫌がっていては取材にならないので列に加わることに。周りはカップルや家族連ればかりなので男1人で心が折れそうになりましたが、実際には20分程度で中に入れました。

沢山のお祝いの花束が飾られていました。

さかなクンの花束は一番目立つ場所にあります。というか、看板が隠れて見えないのはどうなんだ?(笑)

近年マリーナホップは「ペットに優しい商業施設」として売り出していて、ペット同伴可の店舗が多いのですが、マリホ水族館はペット同伴不可になっています。まあ仕方ないでしょう。

そして料金所で事前に作っていた年間パスポートを見せて、本人確認の後いよいよ入館します。

おもいきりブレてますが…(笑)

まず目に飛び込んでくるのは「波の向こうへ…」と題された水塊水槽。

このマリホ水族館は、数々の水族館をプロデュースしてきた中村元さんという方が携わっているのですが、その中村氏のこだわりがこの「水塊」と呼ばれる表現方法なんですね。

マリホ水族館のキャッチフレーズは「生きている水塊」なので、施設の最初にこの展示方法を持ってきているのでしょう。

 

ここから先は館内の雰囲気を紹介します。個別の魚の詳細は掲載しません。

単純に写真の腕が悪いからというのもあるのですが(笑)、水族館は自分の目で見てこそだと思いますので、現地で確かめて頂ける方がいいかなーと。

 

次のコーナーは地元瀬戸内海をテーマにした水槽。水族館で調理後の写真を載せてるところってあまり無いのではないでしょうか。こういう写真を見ると「この魚美味しそう…」とかいう目線で見てしまいますね。

美味しそうなカタクチイワシの大群。

 

「輝くサンゴの海」と題されたこのコーナーが館内で一番大きな水槽です。

先述した貸切利用のパーティールームは、おそらくここを利用して行われるのではないでしょうか。

ちょうどダイバーさんによるエサやりの時間でした。

平日は13:30、16:00の2回。土日は11:00、13:30、16:00の3回です。

 

「たゆたうクラゲのホール」もこのホールの近くにあります。

館内随一の癒しスポット。

 

「うねる広島の渓流」と題されたこのコーナーは人工的な渓流を作りだしています。これは迫力あって見ごたえがあります。

渓流の下には天然記念物のゴギが沢山います。こんな風に渓流の中で魚は生息しているんですね。

 

施設の外には鯉の池があります。

広島らしく、「カープ鯉の池」というネーミング。

 

鯉の池を進むと建物内に誘導されます。

着いた先は施設内のポプラの都市型売店「生活彩家」。PAなどでもよくみかけます。

 

店内にはお土産コーナーが。

 

マリホ水族館オリジナルの赤イルカぬいぐるみ。やっぱり赤。どこまでもカープ推しですねー。

 

結局滞在は20分程度。もう少し人が少なければ30分程度は見て回ったはずです。

全体的な感想としては、限られた展示スペースの中で上手くメリハリをつけて展示されていて、見どころは多いと感じました。イルカやペンギンがパフォーマンスしたりといった派手さはありませんし、大型の魚は限られた数しかいませんが、魚たちの「素の生活」を見ることが出来るので、色んな発見があります。

今はオープン直後なので人が多くじっくり見る事が出来なかったのですが、もう少し落ち着いたら、違った角度からゆっくりと見てみたいと思います。

 

マリホ水族館の狙い

別記事で書いたように、マリーナホップは経営母体が第一ビルサービスに替わってからの努力が実って、確実に集客を延ばしつつあります。

今回のマリホ水族館はその施設をさらに魅力的にするための手段の一つです。

だから、年間パスポートは2回分の入場料という格安で販売して、とりあえず採算性が低くても「何度も足を運んでもらう」ということに力を注いでいるのだと思います。

実際に年間パスを購入したら間違いなく2回目も行くでしょうし、何度も足を運んでもらえればこれまで以上にマリーナホップは活気づいていくでしょう。オープン前の年間パスの販売数は事前の予想を大きく上回る1万枚だったとか。この人たちが2回、3回と来場してもらうだけでも年間来場者数は格段にアップするので、よく考えられている価格設定だと思います。

あとは「マリホ水族館」というネーミングが秀逸です。だってマリーナホップのことを「マリホ」って略している人なんて今まで聞いた事がありませんでしたし(笑)。でもこうやって水族館の名前に付ければ「ちょっとマリホ行こうよ」とか口にして自然と覚えていくでしょうからね。SNSが普及している現在、略称って結構大切だと思うのでこのネーミングは恰好の宣伝材料ですね。

 

今後の展開・課題

順調なスタートを切ったマリホ水族館ですが、ちょっと気になった点もあります。

オープン当初は目新しさもあるのでたくさんの人が足を運ぶでしょうが、一回りしたときにはイベント性を持たせないと難しいんだろうなと感じます。広さのある水族館なら企画展とかも比較的簡単に出来るでしょうが、あのスペースの中でやれることはある程度限られてきます。その辺りは当然マリーナホップも考えているでしょうから、オープンから1年経った来年秋口あたりにはどんなことをやってくるのか注目したいと思います。

 

あとは、ちょっとした軽食を食べるところが今のところ皆無なのが残念(これは水族館というよりはマリーナホップ自体の問題ではありますが)。

もちろんガッツリと食べる飲食店はいくつか入っていますし、オープン直後はその効果で繁盛している様子でした。ですが、やっぱり水族館という形態であれば、ファストフード店なんかのちょっと食べれるものが欲しいなーというのが率直な感想。このオープン景気に沸いている間に有名なチェーン店でも入ると使いやすくなるんですけどね。

 

また気になることがあれば追記します。それでは!

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